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喪中はがき
Date:2020.11/27 [Fri]12:00 | Category:[友人のこと]
長い間ブログをお休みしました
ちょっと思うことがあったので書きたいと思います
毎年
年賀状のやり取りを減らしていこうと思いつつ
やはり年賀状で繋がっていたい人もいて
数はかなり減りましたが
まだ出しています
そして
毎年この時期に
喪中のハガキが届きますね
2枚ほど届きました
そのうち1枚は
前に勤めていた会社の同僚から(女子)
たしか、結婚したのが10年前くらいだったかな
子供はいません
夫婦仲はよかったのですが
ご主人はお酒が大好きで
アルコール依存症でした
施設にも数回入院しましたが
(仕事は親と一緒に自営業)
出てくると
やっぱりお酒を呑んでしまう
今年に入って
身体はすごく細いのに
お腹が異常にぽっこり膨らんできたので
彼女の絶対命令で病院へ行くと
腹水がたまっているとのこと
その腹水を抜くために
2回ほど入院
腹水を抜くことは難しいことではなさそうで
2回とも2日ほどでケロッとして帰ってきていたんです
そして3回目
ケロッと帰ってくるはずが
腹水を抜いている途中で
血が止まらなくなり
あれよあれよという間に
集中治療室へ
そこで彼女に病院から電話が
「コロナでお見舞いには来られませんから
容体が変わったら連絡します」
と言われ
その3時間後に
「すぐ病院へきてください」
と電話があり
行くともう意識はなく
一日だけ
人工呼吸器で
心臓は動いていましたが
延命治療はしないということで
人工呼吸器を外したそうです
思ってもいなかった急なことで
いつものようにすぐ帰ってくるはずだったのに
帰ってこなかった
彼女は
病院行きを勧めたことや
(病院へ行かなければまだ生きていたかもしれない)
亡くなる前日の夜
「ちょっとしんどいわ」
とご主人からラインがきましたが
「いつものことやん!
ゆっくり休んどき!」
と軽く返事をしたこと
を後悔していました。
でもそれは
まさかこんなことになると思っていなくて
ご主人の身体のことを思ってしたことです
彼女のせいではありません
もともとお酒の呑みすぎで
肝臓がかなり弱っていたようです
治療に耐えられなかったのでしょう
ご主人はまだ42歳でした
お葬式もコロナがあるので
身内だけでひっそりと
彼女は46歳
5月にご主人が亡くなって半年経ち
今はパートも復活し
ご主人の実家がすぐ近くで
彼女のことを気遣ってくれて
週に3回晩御飯を食べに行っているそうです
優しいご両親ですね
彼女は元々気を遣うタイプではなく
仲良くやっているようで
そこは安心しました
電話で彼女は
「なんか出戻りの娘みたいで」
と笑っていました
人が亡くなると
いつも思うことですが
人の命は儚い
いつどうなるかなんて
誰にもわかりません
一日一日を大切に生きていかなければ
年が明けたら
彼女に会いに行こうと思います
ポチッと押して頂けると嬉しいです♪
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年賀状のやり取りを減らしていこうと思いつつ
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2枚ほど届きました
そのうち1枚は
前に勤めていた会社の同僚から(女子)
たしか、結婚したのが10年前くらいだったかな
子供はいません
夫婦仲はよかったのですが
ご主人はお酒が大好きで
アルコール依存症でした
施設にも数回入院しましたが
(仕事は親と一緒に自営業)
出てくると
やっぱりお酒を呑んでしまう
今年に入って
身体はすごく細いのに
お腹が異常にぽっこり膨らんできたので
彼女の絶対命令で病院へ行くと
腹水がたまっているとのこと
その腹水を抜くために
2回ほど入院
腹水を抜くことは難しいことではなさそうで
2回とも2日ほどでケロッとして帰ってきていたんです
そして3回目
ケロッと帰ってくるはずが
腹水を抜いている途中で
血が止まらなくなり
あれよあれよという間に
集中治療室へ
そこで彼女に病院から電話が
「コロナでお見舞いには来られませんから
容体が変わったら連絡します」
と言われ
その3時間後に
「すぐ病院へきてください」
と電話があり
行くともう意識はなく
一日だけ
人工呼吸器で
心臓は動いていましたが
延命治療はしないということで
人工呼吸器を外したそうです
思ってもいなかった急なことで
いつものようにすぐ帰ってくるはずだったのに
帰ってこなかった
彼女は
病院行きを勧めたことや
(病院へ行かなければまだ生きていたかもしれない)
亡くなる前日の夜
「ちょっとしんどいわ」
とご主人からラインがきましたが
「いつものことやん!
ゆっくり休んどき!」
と軽く返事をしたこと
を後悔していました。
でもそれは
まさかこんなことになると思っていなくて
ご主人の身体のことを思ってしたことです
彼女のせいではありません
もともとお酒の呑みすぎで
肝臓がかなり弱っていたようです
治療に耐えられなかったのでしょう
ご主人はまだ42歳でした
お葬式もコロナがあるので
身内だけでひっそりと
彼女は46歳
5月にご主人が亡くなって半年経ち
今はパートも復活し
ご主人の実家がすぐ近くで
彼女のことを気遣ってくれて
週に3回晩御飯を食べに行っているそうです
優しいご両親ですね
彼女は元々気を遣うタイプではなく
仲良くやっているようで
そこは安心しました
電話で彼女は
「なんか出戻りの娘みたいで」
と笑っていました
人が亡くなると
いつも思うことですが
人の命は儚い
いつどうなるかなんて
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