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喪中はがき②
Date:2020.12/01 [Tue]06:00 | Category:[友人のこと]
寂しい話が続きます
11月に届いた喪中はがき
2枚めは
独身時代に勤めていた会社の同期の女子から
30代で結婚した時、ご主人は病気ではありませんでした
が、遺伝性の病気を持っていて
発症するかどうかはわからないといわれていました
彼のお父さんはその病気で亡くなっています
将来、発症するかもしれないし
一生発症しないかもしれない
そんな中結婚
そして
40代で発症
だんだん身体が動かなくなる難病で
ここ数年はご飯も自分で食べられなくなり
寝たきりの状態でした
彼女は
自由のきく仕事をしながら
(市からの依頼で
社会保険未払いの人を訪ねて集金するという仕事)
もう何年も介護していました
家にいるときは
同じ部屋にいると
何か用事を言いつけられるので
なるべく同じ部屋にいないようにしたり
週に3回デイサービスにお願いして
(その間はちょくちょく家に帰らなくてもいいので)
少し自分の時間ができて
ほっとする
と話していました
そのご主人が58歳で亡くなられました
彼女はラインで
「いろいろな手続がひと段落して
今やっと落ち着いたところ」
20数年の彼女の結婚生活
幸せだったんでしょうか
一人子供を授かりましたが死産でした
彼女はとても優しい子なので
滅多に愚痴も悪口も言いませんでしたが
夜中に何度も起こされて
トイレの付き添いをすること
これが一番つらい
と一度だけ聞いたことがあります
ご主人にはお兄さんがいて
その方も遺伝子を持っているのですが
未だ発症はしていないんだそうです
彼女は私と同じ54歳
まだまだ人生はこれから
幸せでいてほしいです
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独身時代に勤めていた会社の同期の女子から
30代で結婚した時、ご主人は病気ではありませんでした
が、遺伝性の病気を持っていて
発症するかどうかはわからないといわれていました
彼のお父さんはその病気で亡くなっています
将来、発症するかもしれないし
一生発症しないかもしれない
そんな中結婚
そして
40代で発症
だんだん身体が動かなくなる難病で
ここ数年はご飯も自分で食べられなくなり
寝たきりの状態でした
彼女は
自由のきく仕事をしながら
(市からの依頼で
社会保険未払いの人を訪ねて集金するという仕事)
もう何年も介護していました
家にいるときは
同じ部屋にいると
何か用事を言いつけられるので
なるべく同じ部屋にいないようにしたり
週に3回デイサービスにお願いして
(その間はちょくちょく家に帰らなくてもいいので)
少し自分の時間ができて
ほっとする
と話していました
そのご主人が58歳で亡くなられました
彼女はラインで
「いろいろな手続がひと段落して
今やっと落ち着いたところ」
20数年の彼女の結婚生活
幸せだったんでしょうか
一人子供を授かりましたが死産でした
彼女はとても優しい子なので
滅多に愚痴も悪口も言いませんでしたが
夜中に何度も起こされて
トイレの付き添いをすること
これが一番つらい
と一度だけ聞いたことがあります
ご主人にはお兄さんがいて
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